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中貿易協議再開で全面高
1日午前の東京市場は急反発、日経平均は383円高とほぼ高値引けです。米中首脳会談は貿易協議再開で動意、中国への追加関税が見送られたことから、電子部品や半導体を中心にした輸出株を中心に買いが広がり、東証1部の9割以上の銘柄が上昇するほぼ全面高商状となりました。108円台前半まで円安が進み、時間外の米株指数先物や上海株高もフォローになっています。
サン電子を中長期でマーク
ピックアップ銘柄ではイボキン(5699)が大幅高で連日で最高値更新、ハリマ化成(4410)もしっかり。イスラエルベンチャーキャピタルの出資を受け業容変貌期待が高まるサン電子(6736)も中長期でマークしておきたい考えです。短期値幅取り候補ではベルテクス(5290)やビーイング(4734)、ヨコオ(6800)などに追撃買いを入れ、ニーズウェル(3992)や共栄セキュ(7058)を買い直しました。
株式情報と相場見通し
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