正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

反発も薄商いに伸び悩み

 4日の東京市場は反発しました。日経平均は64円高です。前日の米株市場でNYダウなど主要株価指数が揃って最高値を更新した流れを引き継ぎ、買い優勢の1日でした。ただ、今晩の米株市場が休場で海外投資家の参加が限られ、週末には雇用統計が控えていることもあり、上値の買いは手控えられ伸び悩みました。東証1部売買代金概算は1兆4548億円と今年最低を記録した6月24日以来、今年2番目の低水準です。

超閑散も買戻しと中小型物色続く

 超閑散商状ながら海運株が業種別騰落ランキングでトップに立つなど、売り込まれた銘柄への買戻しが下値を支え、中小型株の個別物色も続いており、東証1部の値上がり銘柄数は1599と全体の7割強を占めました。週末の雇用統計に加え、週明けからはETF決算の分配金拠出のための現物売りが警戒されることから、あすも膠着感の強い展開が続くでしょう。ただ、下値を売り込む状況にはなく、イベント通過後の需給改善を見越した買いが下値を支えると見ています。

サン電子が強い動き

 ピックアップ銘柄では高値圏で動きが鈍ったイボキン(5699)の利益を確定しましたが、サン電子(6736)が朝安のあと切り返す強い動きで、ハリマ化成(4410)もしっかりで、あす以降に期待を持たせる動きとなりました。短期値幅取り候補ではプロレド(7034)やユーピーアール(7065)が大幅高、スリープロ(2375)やブックオフ(9278)、スリープロ(2375)も堅調です。引き続き強い中小型株の噴き値を狙っていきますが、あくまで短期張りで割り切って対処する考えです。




株式情報と相場見通し

Pocket