正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

小安い水準で膠着感強める

22日の東京市場は反落しました。日経平均は50円安です。大幅利下げ期待の後退で前週末の米株が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行しました。150円近くまで下げ幅を広げた後は円が弱含んでいることで下げ渋り、後場は2万1400円近辺で小動きに推移しています。米中通商問題やイラン情勢など外部環境は不透明ですが、参院選の与党勝利は予想通りながらポジティブで下値も売り込みづらく、膠着感を強めました。

主要企業の決算見極め

24日に信越化や日本電産、アドバンテスト、26日に東エレクが1Q決算発表を予定しており、主要企業の決算内容と株価の反応を見極めるまでは動きが取れないということでしょう。東証1部の売買代金概算は1兆6323億円にとどまり、一段と模様眺め気分が強まりました。全般薄商いで膠着感が強まるなか、幕間つなぎ的に引き続き中小型株が個別に物色されましたが、資金の逃げ足は速く朝高の後値を消す銘柄が目っています。

三櫻工やインソースを利益確定

ピックアップ銘柄ではイボキン(5699)は底堅く推移しましたが、そーせい(4565)やハリマ化成(4410)、日ホスピス(7061)は上げ一服となりました。短期値幅取り候補では三櫻工(6584)やインソース(6200)を噴き値で利益を確定する一方、エクスモーション(4394)やネクステージ(3186)に買いを入れています。また、高値圏で動きが鈍った銘柄が値を崩すケースが増えており、オリコン(4800)に空売りを入れました。噴き値では確実に利益を確定するとともに、値動きの鈍った銘柄は早めに見切り、チャンスがあればショートも狙う考えです。




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