正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

ハイテク株買い進まれる

 25日の東京市場は3日続伸しました。日経平均は46円高です。前日の米国株市場でダウは反落したものの、ナスダック総合指数やS&P500指数は続伸し過去最高値を更新したことを受け、半導体関連を中心にハイテク株が買い進まれました。1Q決算を発表したアドバンテストが買い戻しを巻き込みストップ高で新値追い、信越化学、日本電産も値を飛ばし、市場のセンチメントを好転させています。

業績悪化を相当織り込む

 朝高の後は戻り売りに上値を抑えられ膠着感が強まり、大引けにかけやや失速しましたが、出来高、売買代金は増加傾向にあり、指数の動き以上に堅調なイメージです。何よりも決算に対する反応が良く、前述3銘柄のの動きを見る限り、市場は企業業績の悪化を相当織り込んでいたと判断できるでしょう。今後は決算発表をにらんで、好業績銘柄への先回り的な買いが入ることも期待され、好業績・好取組銘柄に照準を合わせていきたいと思います。

インスペックが上値伸ばす

 きょうのはハイテク株中心の展開でピックアップ銘柄に大きな動きはありませんが、ハリマ化成(4410)やイボキン(5699)はしっかり、東レ(3402)やそーせい(4565)、日本ホスピス(7061)も底堅く推移しました。短期値幅取り候補では追撃買いを入れた図研(6947)は伸び悩みましたが、打診買いのインスペック(6656)は上値を伸ばし、共栄セキュ(7058)やコプロHD(7059)もしっかりです。

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