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米中摩擦長期化懸念で続落
29日午前の東京市場は続落、日経平均は119円安です。前週末の米国株は高かったものの、米中貿易摩擦長期化への懸念から買いが手控えられ、為替が108円台半ばとやや円高に振れたことが重しになりました。31日にFOMCを控え、模様眺め気分が強く、前場段階の東証1部売買代金概算は8293億円と引き続き低調で、決算を手がかりにした個別物色にとどまっています。
ヤシマキザイを利益確定
きょうの前場はピックアップ銘柄に大きな動きはありませんでしたが、短期値幅取り候補ではヤシマキザイ(7677)と京阪神ビル(8818)の利益を確定する一方、トレファク(3093)に追撃買い、レッグス(4286)を買い直し、キャリアリンク(6070)などに打診買いを入れて様子を見ています。引き続き決算内容を確認したうえで、好業績・好取組銘柄で値幅を狙っていきたいと考えています。
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