目次
米中貿易交渉不透明で反落
31日午前の東京市場は反落、日経平均は211円安です。米中貿易交渉への不透明感を嫌い米国株が下落した流れを引き継ぎ、売りが優勢でした。FOMCを控え模様眺めムードが強いなか、上海株などアジア株安も重しになっています。ただ、半導体株などに利益確定売りが出たことで、出来高は増加しており、前場段階の東証1部売買代金概算は1兆1260億円と1兆円台に乗せました。
インソースなどに追撃買い
ピックアップ銘柄はきょう引け後に決算発表を予定しているハリマ化成(4410)が高く、そーせい(4565)や日ホスピス(7061)も底堅く推移しています。短期値幅取り候補はライク(2462)とインソース(6200)に追撃買いを入れて様子を見ており、アドバンテ(6857)は上げ一服ながら、利益確定売りをこなして強い動きで、上値をとってくるようなら追撃買いで対処したい考えです。
by 株価チャート「ストチャ」
コメント