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続伸も上げ幅縮める
19日午前の東京市場は続伸、日経平均は106円高です。週末の米国株市場でNYダウが306ドル高と大幅に上昇したことを受け、主力株を中心に買いが広がりました。ただ、朝方に215円超に上昇したあとは戻り売りに押され、上げ幅を縮めています。米長期債利回り低下の一服で不安心理は和らぎましたが、東証1部の売買代金概算7516億円と手控え気分が強いなか、時間外の米株価指数先物や上海株高にも反応は限定されました。
ピーシーエなど利益確定
中小型好業績株や材料株も伸び悩む銘柄が多く、推奨銘柄では寿スピ(2222)や富士通(6702)、ピーシーエ(9629)を利益確定、JESHD(6544)は損益を確定しました。ショートでは古河電(5801)の利益を確定しています。それでもそれでも日経平均が2万円大台をキープして推移するなら、中小型株の個別物色が続くと見ており、強い動きを見せているラクス(3923)、ブシロード(7803)に追撃買いを入れました。
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