正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

続伸も薄商いに方向感乏しい

 20日の東京市場は続伸しました。日経平均は114円高です。前日の米国株市場でNYダウなど主要株価指数が大幅に続伸した流れを引き継ぎ、買い先行でスタートしたあとは伸び悩んでいましたが、買戻しに大引けにかけ締まる展開でした。トランプ米政権がファーウェイへの禁輸措置強化を決定する一方、一部取引の例外措置を3カ月延長したことで米中摩擦懸念がやや後退、中国やドイツなどで景気刺激策が打ち出されるとの思惑もムードを明るくしています。

底堅さを意識させる動き

 22日からジャクソンホールでの国際経済シンポジウムが始まることから様子見気分が強く、東証1部の売買代金概算は1兆5837億円と閑散商状が続き、上値を買い上がる動きは限られましたが、底堅さを意識させる展開でした。東証1部の値上がり銘柄数は1729と全体の8割強を占め、材料が出た銘柄の反応も悪くありません。資金の逃げ足は速く、日替わり物色のニュアンスは強いものの、引き続き中小型材料株が個別に人気を集めそうです。

レーザーテクが大幅高で最高値

 短期値幅取り候補ではラクス(3923)、ブシロード(7803)、ギフト(9279)とショートの東邦チタ(5727)の利益を確定する一方、追撃買いを入れたレーザーテク(6920)が大幅高で最高値を更新しました。後場からは好業績の寿スピ(2222)やNRI(4307)を買い直し、手間いらず(2477)に打診買いを入れています。ピックアップ銘柄のカプコン(9697)は実質最高値をうかがう動きで、3000円大台替えから動きを見極めたいと考えています。




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