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小幅反落
2日午前の東京市場は小幅反落、日経平均は50円安です。米中双方が追加関税を発動したことを嫌気、時間外の米株価指数先物が下落したことを受け、売り先行で始まりました。一巡後はやや下げ渋っていますが、前場段階の東証1部売買代金は概算で6678億円にとどまり、薄商いに方向感の乏しい展開です。上海株が切り返し、8月の中国製造業PMIが予想を上回りましたが、反応は限られました。
下値の堅さは意識
もっとも下値の堅さは意識されており、個別に中小型材料株が物色され、マザーズやジャスダックは上昇しています。短期値アバ取り候補ではマーケットエンタ(3135)を噴き値で利益を確定しましたが、他候補銘柄もおおむね堅調で、前場はバンクオブイノベ(4393)に追撃買いを入れました。一方、ショートではJESHD(6544)が連日で下値を切り下げています。引き続き個別に動きを見極めながら、売り買い柔軟に対応していきたい考えです
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