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反落も下げ渋る
25日午前の東京市場は4日ぶり反落、日経平均は110円安です。トランプ米大統領が中国の不公正な貿易慣行を厳しく批判したことで、米中貿易協議への期待感が後退、民主党の下院議長がトランプ米大統領の弾劾調査入りを発表したことも買いを手控えさせました。ただ、190円超まで下落したあとは円高が一服とともに下値に買いが入り下げ渋っており、東証1部の売買代金は概算で1兆483億円と1兆円を上回っています。
アイル、インソースに買い
推奨銘柄ではエスプール(2471)の利益を確定する一方、新値を取ってきたアイル(3854)を買い直し、インソース(6200)に打診買いを入れました。9月末高配当の明和産業(8103)、ハリマ化成(4410)をつなぎ売りのタイミングを計っています。反落ながら全般底堅さを意識させる展開ですが、配当権利落ち後の物色の流れの変化に注意しながら、確実に利益を確定したい考えです。
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