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米中対立懸念後退で買戻し
1日午前の東京市場は反発、日経平均は160円安です。ナバロ米大統領補佐官が米証券取引所に上場する中国株の廃止を検討しているとの報道を否定したことで米中対立懸念が後退、前日の米国株高と円安が支援になり、買戻しが優勢になりました。高寄り後も水準を切り上げましたが、前場段階の東証1部売買代金概算は9034億円と1兆円に届かず、買い一巡後は高値圏で膠着感を強めています。
中小型の局地戦は続く
中小型材料株は先駆したゲーム関連など葉反落する銘柄が目立ちましたが、材料が出た銘柄を個別に物色する局地戦は続いています。前場は高値圏で強い動きを見せているネットマーケ(6175)とインソース(6200)に買いを入れ様子を見ていますが、まだはっきりした手応えはなく、今しばらく物色の流れを見極めながら、個別にチャンスを見出していきたい考えです。
by 株価チャート「ストチャ」
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