正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

米株波乱で大幅続落

 3日の東京市場は大幅に続落しました。日経平均は436円安です。ISM製造業景況感指数に続き、ADP全米雇用リポートで伸び悩みが確認されたことから、NYダウが500ドル近い下げになるなど米株市場が波乱となり、東京市場にもリスクオフの流れが波及しました。ドル円が107円近辺まで強含み、アジア株が軟調に推移していることも買いを手控えさせ、500円超に下落したあとも安値圏で推移しました。

銘柄個々の下げは軽微

 ただ、東証1部の値下がり銘柄数は1963と9割以上近くを占める全面安商状ながら、銘柄個々には10%を超える大幅安に売られる銘柄はほとんどなく、個別材料株では投資資金が集中して大幅高に買わる銘柄が散見されました。経済指標の悪化から米利下げの可能性が高まり、円が強含んでいることや10日から米中閣僚級協議が再開することから、ハイテク株など景気敏感セクターには手を出しづらい状況ですが、強い動きを見せる中小型材料株や好業績株は個別に狙っていいけると見ています。

エスプール好決算発表

 朝安のあと下げ渋り、上げに転じる銘柄も増えており、インソース(6200)やNATTY(7674)、吉野家(9861)など全般急落のなか上昇トレンドを継続する逆行高銘柄に打診買いを入れました。また、引け後に推奨銘柄のエスプール(2471)が3Qで通期計画をほぼクリアする好決算を発表、時間外で大幅高に買われています。

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