個別に噴き値局面狙う【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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利食いこなし水準切り上げる

 18日の東京市場は続伸しました。日経平均は113円高です。米国株市場でダウやナスダックなど主要株価指数が揃って最高値を更新しましたが、前週末まで上昇していた反動で朝方の東京市場の反応は限られました。ただ、下値は堅く米中協議への進展期待や円の弱含み、ハンセン指数の上昇を受け、利益確定売りをこなして水準を切り上げました。

フシ抜けから上昇加速する銘柄

 東証1部の売買代金は概算で1兆9051億円と2兆円に届かず、騰落銘柄数は値上がり銘柄数が1090と全体の5割強にとどまりましたが、東エレクが年初来高値を更新するなど半導体関連と周辺銘柄に買いが広がり、中小型株にも値を飛ばす銘柄が目立ちました。これまでは上値追いには慎重でフシ抜けのあと失速する銘柄が多く、値幅を取るのがむつかしい状況が続いていましたが、逆にフシ抜けから上げ足を加速する銘柄が出てきました。

ホロン、レアジョブなど新値追い

 推奨銘柄ではホロン(7748)やレアジョブ(6096)、後場に利益を確定しましたがリブワーク(1431)が大幅高で新値を追いました。これからチャンスが増えると期待しており、きょうはイーレクス(9517)、サイババズ(7069)への追撃買いにとどめましたが、全般相場の流れ見極めながら、噴き値のタイミングを迎えた銘柄を狙っていきたいを考えです。




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