中小型株の噴き値を狙う【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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円安一服で3日ぶり反落

19日の東京市場は3日ぶりに反落しました。日経平均は124円安です。米国株市場でダウやナスダックなど主要株価指数が揃って最高値を更新したものの、円安が一服したことで、半導体や電子部品など外需セクターが利食い売りに押されました。前場中ごろ170円超に下げ幅を広げたあとはハンセンや上海株の上昇を受けて急速に下げ渋りましたが、後場は先物への売りに再び軟化しています。

2万3000円台での値固め

東証1部の売買代金は2兆円を割り込み、膠着感の強い展開ではありましたが、全般は2万3000円台での値固めの段階にあり、上値は重いものの下値では買い直されており、想定内の動きではないでしょうか。一方でマザーズ指数やジャスダック平均が続伸するなど、主力株の動きが鈍るなか、出遅れていた中小型株へ個人中心の資金がシフトし始めたようです。

応用技、イーレクスに追撃買い

推奨銘柄では一旦、ホロン(7748)、レアジョブ(6096)の利益を確定する一方、応用技(4356)、イーレクス(9517)に追撃買い、アンビス(7071)などに打診買いを入れました。中小型株による短期値幅取りのチャンスはさらに増えると見ており、引き続き全般相場の流れを見極めながら、噴き値のタイミングを迎えた銘柄を狙っていきたい考えです。




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