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米中対立警戒し続落
20日午前の東京市場は続落、日経平均は173円安です。安寄りの後は下値に買いが入り前日終値水準まで戻す場面がありましたが、10時過ぎからは先物主導で下げ幅を広げ、200円超まで下落する場面がありました。米議会上院が香港人権・民主主義法案を可決したことに中国が反発しており、米中対立への警戒感から売り圧力が強まっています。ハンセン、上海など中国株が安く、円が強含んでいることも重しになりました。
中小型株にチャンス増える
ただ、海外投資家は買い越し基調で全般は2万3000円台での値固めの段階にあり、下値は堅いと見てます。一方でマザーズ指は続伸するなど、中小型株に強い動きを見せる銘柄が増えてきました。推奨銘柄では手間いらず(2477)が大幅高で実質最高値を更新、弁護士コム(6027)やメドピア(6095)も強い動きです。中小型株による短期値幅取りのチャンスはさらに増えると見ており、きょうの前場は応用技(4356)、サイババズ(7069)の利益を確定する一方、IRJHD(6035)を買い直し、プラズマ(6668)に打診買いを入れました。
by 株価チャート「ストチャ」
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