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続伸も上げ幅縮める
26日午前の東京市場は続伸、日経平均は138円高です。米中協議への進展期待から前日の米株市場で主要3株価指数がそろって最高値を更新した流れを引き継ぎ、一時310円超に上昇する場面がありました。前場後半は利益確定の動きが強まり、引けにかけて上げ幅を縮めましたが、2万3500円水準からの上値の重さは予想されており、出遅れ株物色による全般底上げの動きは続くでしょう。
Amazia、弁護士を追撃
年末に向け主力株にた資して出遅れ感のある中小型株による値幅取りの動きが活発化していくと見ており、前場はオロ(3983)の利益を確定する一方、Amazia(4424)や弁護士コム(6027)に追撃買いを入れました。HMGB1ペプチド欧州特許査定の材料が出たステムリム(4599)やアミファ(7800)なども堅調です。引き続き昨年来IPOを中心に動きの良い銘柄をマークしていきましょう。
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