中小型株物色活発化へ【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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香港人権法成立で反落

28日午前の東京市場は5日ぶりに反落しました。日経平均は28円安です。前日の米株市場は主要3株価指数が連日で最高値を更新しましたが、米国で香港基本人権法が成立したことで米中通商協議への影響が懸念され、様子見気分が強まりました。前場は一旦下げに転じたあと、買い直されてプラスを維持して引けていましたが、後場はマイナス圏での取引が続きました。

マザーズ指数はプラス引け

今晩は米国が感謝祭で休場になることから市場参加者は少なく、東証1部の売買代金は概算で1兆5982億円にとどまり、騰落銘柄数は値下りが1416と全体の66%を占めました。ただ、マザーズ指数やジャスダック平均はプラスで引けており、中小型株には大幅高に買われる銘柄が目立ちました。商いも漸増の方向で、年末に向け中小型株物色が活発化していきそうです。

コプロHDが最高値

推奨銘柄ではコプロHD(7059)が最高値を更新したほか、カオナビ(4435)やイーレクス(9517)も堅調でした。前場はBASE(4477)、メドピア(6095)に追撃買い、ラクス(3923)に打診買い、後場はサイババズ(7069)を買い直し、日プロセス(9651)に打診買いを入れています。高値圏で値動きが鈍った銘柄は早めに損益を確定、強い銘柄で噴き値を狙う方針です。




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