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米中協議不透明で小幅続落
29日午前の東京市場は小幅続落、日経平均は31円安です。前日の米株市場は休場ながらドル円が109円50銭台の円安に振れているいことから買い先行で始まりました。ただ、米中協議の不透明感から時間外の米株価指数先物や中国株が安く、買い手控えられ値を消す展開です。
週明けから仕切り直す
一方でマザーズ指数やジャスダック平均はプラスで引けるなど中小型株物色は活発でした。ただ、週明けから始るIPOへ資金が吸収される可能性があり、念のためにカオナビ(4435)やコプロHD(7059)を噴き値売りしたほか、推奨銘柄の大半を損益確定しました。後場も利益確定を優先して、週明けの動きを確認してから仕切り直したいと思います。ただし、年末に向け強い中小型株で噴き値を狙うスタンスに変更はありません。
by 株価チャート「ストチャ」
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