プラズマが大幅高で新値【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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1カ月ぶり2万4000円台回復

 14日午前の東京市場は続伸、日経平均は176円高で12月18日以来約1カ月ぶりに2万4000円台を回復しました。米財務省が中国の為替操作国認定を解除したことを受け、米中関係改善期待が高まり前日のの米国株が上昇、110円台まで進んだ円安も支えになり、主力の輸出株中心に買いが優勢です。ただ、先物主導の展開で東証1部の東レ悪銘柄数は値下がりが1231と値上りの840を大きく上回っており、中小型株には値を消す銘柄が目立ちました。

吉野家は大幅上方修正も利食い売り

 推奨銘柄で好決算発表のプラズマ(6668)が大幅高で年初来高値を更新、太陽誘電(6976)も新値を取り、アンビス(7071)など輸出株や昨年来IPOの一角はしっかりでしたが、SHIFT(3697)が新値追いも上げ幅を縮め、エードット(7063)は反落、吉野家(9861)にいたっては大幅上方修正ながら、利益確定売りに急反落しており、戻り売りで損失を確定せざるを得なくなりました。後場は様子を見極めながらより慎重に対応したいと思います。




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