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2万4000円回復も伸び悩み
17日午前の東京市場は続伸、日経平均は117円高で2万4000円台を回復しています。前日の米株式市場で主要3株価指数が最高値を更新した流れを受け、買いが優勢でした。ただ、先物主体の動きで前場段階の東証1部売買代金は1兆円に届かず、高寄りのあとはやや伸び悩んでいます。
参加者限られネガティブ反応に注意
週末要因や来週から3月期企業の3Q決算発表が始まることから、個別にも積極的な買いは手控えられており、推奨銘柄もおおむね底堅いものの、大きく上値を取る動きはありませんでした。前場は太陽誘電(6976)、アンビス(7071)の利益を確定する一方、買いはプラズマ(6668)だけにとどめています。後場からは決算発表日程をにらんで好業績銘柄をチックしておきたいと思います。
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