目次
買戻しに上昇に転じる
22日午前の東京市場は反発、日経平均は120円高です。新型コロナウイルスによる肺炎感染拡大への懸念から前日の米国株市場が反落したことから売り先行で始まりましたが、下値は限られ買戻しに上昇に転じました。円が弱含み、上海、香港の中国株が下げ渋っていることも支えになっています。前場段階の東証1部の売買代金は概算で8240億円と薄商いが続いていますが、値上がり銘柄数は1353と6割強を占めました。
好業績株をじっくり仕込む
きょうも新型肺炎感染対策関連銘柄がにぎわい、物色も広がりを見せいますが、感染はいずれ解決する問題で、基本方針通り3月期3Q決算発表日程を睨みながら好業績株をじっくり仕込みたい考えです。前場はパスコ(9232)、プラズマ(6668)を利益確定する一方、スマレジ(4431)に追撃買い、アドバンテ(6857)に打診買いを入れました。
大阪・船場発の経済情報マガジン 経済市場新聞 economypress
「新時代になった株式市場に大チャンスが来る」2月22日(土)第4回 株式セミナー in大阪
コメント