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感染拡大でリスク回避
27日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は455円安です。新型肺炎の感染拡大が世界経済に与える影響が懸念され、リスク回避の売りに大きく値を崩しました。中国やアジア市場は休場でヘッジ売りが東京市場に集中しており、東証1部の騰落銘柄数は値下りが1941と9割以上を占める全面安商状です。前週末の米国株安に続き、時間の米株指数先物が下落し、108円台まで進んだ円高が重しになりました。
逆行高銘柄に照準
ただ、推奨銘柄も軟調ながらほとんどが上昇トレンドを維持しており、エムアップ(3661)やカナミックN(3939)、カプコン(9697)など25日線近辺で下げ渋っている銘柄に押し目買いを入れました。午後からは逆行高銘柄に照準を合わせていきたいと思います。
by 株価チャート「ストチャ」
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