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続落も下げ渋る
14日午前の東京市場は続落、日経平均は123円安です。日本国内で新型コロナウイルスによる初の死亡者が出るなど感染拡大を警戒して前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、売りが優勢でした。一時220円超に下げ幅を広げましたが、その後は円の弱含みや上海、香港の中国株が上昇に転じたことから下げ渋っています。
スマレジなど堅調
日経平均は25日線水準で底堅い動きを見せており、決算を手掛かりにした物色は続いています。もっとも、好決算でも出尽くし感やコンセンサスに届かなかったして売られる銘柄も散見され、慎重な対応は必要ですが、引き続き発表後の株価の反応を確認しながら、銘柄を選別する考えです。推奨銘柄ではスマレジ(4431)やJTOWER(4485)、アンビス(7071)が堅調に推移しました。
by 株価チャート「ストチャ」
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