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方向感乏しく反落
21日午前の東京市場は反落、日経平均は65円安です。前日の米国株安を受け売り先行で始まった後、100円超に上昇する場面がありましたが、上海、香港の中国株安が重しになり、前引けにかけて値を消す方向感に乏しい展開でした。112円台まで進んだ円安も新型コロナウイルスの感染拡大の影響を懸念した日本売りと受け止められており、株価へのフォローにはなっていないようです。
スマレジ、システムサポがしっかり
もっとも下値は拾われている様子で、底堅さは意識されており、上振れ期待の好業績銘柄の切り返しを狙うスタンスでいいと考えています。推奨銘柄ではスマレジ(4431)、システムサポ(4396)がしっかりで、カプコン(9697)やオリンパス(7733)も底堅く推移しており、ウィルズ(4482)や太陽誘電(6976)に追撃買い、テラスカイ(3915)などに打診買いを入れました。
by 株価チャート「ストチャ」
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