正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

続落も下げ幅縮める

 26日の東京市場は続落しました。日経平均は179円安です。新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響が懸念され、欧米株が引き続き大きく売られたことを受け、東京市場もリスク回避の流れが続きました。円が強含んでいることも重しになり、一時480円近くに下げ幅を広げています。ただ、売り一巡後は上海株の下げ渋りや時間外の米株価先物高、日銀のETF買い観測などから下げ幅を縮めました。

中小型株も下げ渋る

 新型コロナウイルスによる景気と企業業績への悪影響が警戒され、感染の状況と海外市場の動向を見極めながらの対応にはなりますが、短期的な突っ込み警戒感から下値では買戻しや押し目買いが入り、底堅い展開になりました。東証1部の売買代金は概算で3兆96億円に膨らんでおり、一旦底入れから自律反発に転じそうな気配です。前場は中小型株に値を崩す銘柄が目立ちましたが、後場からは下げ渋りました。

戻り売りのタイミング待ち

 推奨銘柄で値を崩していたものも下げ渋りから反発の兆しを見背ており、ここからは戻り売りのタイミングを待ちたいと考えです。一方、前場に買いを入れた感染対策関連の有機薬(4531)は引けにかけ値を消しましたが、底値から立ち上がってきたChatwork(4448)はしっかりで、後場はスマレジ(4431)、JTOWER(4485)、日邦産業(9913)に追撃買い、フリー(4478)に打診買いを入れました。

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