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売り一巡後自律反発
2日午前の東京市場は反発、日経平均は234円高です。新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感からリスクオフの流れが続き、売り優勢で始まりましたが、一時300円を超える下げになりましたが、売り一巡後は先物主導で自律反発に転じました。29日に発表された中国2月景況感指数の急激な悪化と108円台まで進んだ円高は重石になりましたが、FRBが利下げを示唆し、黒田日銀総裁が緊急談話で資金供給に前向きな姿勢を示したことが出直りのきっかけになりました。
スマレジ、メドレーに追撃買い
指標はいずれも陰の極にあり、突っ込み警戒感から買戻しが入ったようです。ただ、明確に底が入った状況ではありませんので、値を崩した銘柄は戻り売り、あるいはつなぎ売りのタイミングを待って、強い銘柄にシフトしたい考えです。前場はスマレジ(4431)、メドレー(4480)、オリンパス(7733)に追撃買いを入れました。
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