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後場強含み229円高
5日の東京市場は大幅に続伸しました。日経平均は229円高です。前日の米株市場でダウをはじめ主要指数が急騰した流れを引き継ぎ買いが優勢でした。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感は根強く、朝高のあとは戻り売りに上値の重い状況でしたが、アジア株市場が総じて堅調で、時間外の米株価指数先物が下げ幅を縮めたことから、後場は強含んでいます。
ひとまず底入れ
新型肺炎による企業業績への影響も警戒され、上値追いには慎重ながら、市場は落ち着きを取り戻しており、下げ渋りから切り返す流れになりました。日経平均は上値を抑えてきた5日線をクリアしたことから、ひとまず底が入ったと判断してよさそうです。日銀が緊急対応としてETF買い入れ目標を引き上げるとの見方も浮上してきました。
株式分割のeBASE
ぐずつきはしましたが、ようやく自律反発局面を迎えたようで、値を崩した推奨銘柄については引き続き戻り売りのタイミングを待ち。きょうはHENNGE(4475)やフリー(4478)、ベース(4481)、ウィルズ(4482)など強いトレンドの昨年来IPO銘柄や株式分割のeBASE(3835)に買いを入れましたが、今後は売り込まれた銘柄のリバウンドも狙いたい考えで、値動きを見極めていきたいと思います。
株式情報と相場見通し
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