いったん自律反発へ【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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一気に1万8000円台回復

 24日の東京市場は大幅に続伸しました。日経平均は1204円高と今年最大の上げ幅で、一気に1万8000円台を回復しています。済対策案の審議停滞が警戒され前日の米国株は続落したものの、法案可決への期待感から時間外の米株価指数先物が上昇、配当再投資期待や日銀ETF買い増額が、海外ファンドのショートカバーを加速させました。上海株などアジア株高も追い風です。

買戻しを誘発して再度の急騰局面も

 後場は戻り待ちの売りに伸び悩む場面はありましたが、買い意欲は強くほぼきょうの高値で引けました。新型コロナウイルス感染拡大と海外市場の動向への警戒は解けませんが、東京市場はいったん底が入ったようです。当面は自律反発が続くと考えられ、一段高ともなれば、短期筋の買戻しを誘発して、再度の急騰局面もあるでしょう。

底値銘柄に買い

 推奨銘柄についてはすでにナンピンを入れていますので、きょうは日経レバ(1570)と大きく売り込まれ、まだ底値圏にある銘柄に絞り込んで押し目買いを入れました。ここからは全般の動きを見極めながら、戻り売りのタイミングを待つ考えで、チャンスがあれば、新型コロナウイルス感染対策に関連する材料株で値幅を狙ってみたいと思います。

株式情報と相場見通し

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