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NY株安受け大幅反落
30日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は626円安です。新型コロナウイルス感染拡大への警戒感から前週末の米株市場でダウが900ドル超の下げとなった流れを引き継ぎ、売りが優勢でした。ギャップダウンして寄り付いた後も時間外の米株価先物安や107円20銭台まで進んだ円高が重しになり、一時800円超に下げ幅を広げています。3月期末配当落ち分約180円を考慮すれば下げ幅は440円程度ですが、指数の振れ幅は大きく、不安定な状況が続いています。
ファイズHDに追撃買い
自立反発基調は崩れていませんが、東京都のロックダウンリスクが買いを手控えさせており、後場は様子を見守る必要がありそうです。前場はニイタカ(4465)の利益を確定するとともに、大幸薬(4574)、アンビス(7071)の損益を確定、メドピア(6095)の損失を確定するなど、さらにキャッシュポジションを高める方向で動きました。一方でファイズHD(9325)に追撃買いを入れており、治療薬やテレワーク、巣ごもり消費といった感染対策に関連する銘柄にチャンスがあれば狙ってみたいと思います。
by 株価チャート「ストチャ」
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