戻り売りを優先【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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反発も上値は重い

 31日午前の東京市場は反発、日経平均は148円高です。前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数が急反発した流れを引き継ぎ、買い先行で始まりました。朝方は小幅に下げに転じる場面もありましたが、円の弱含みとともに切り返し、午前10時に発表された中国3月製造業PMIと同非製造業PMIが大幅に改善したことで、上げ幅を広げています。ただ、戻り待ちの売りに上値は重く膠着感を強めました。

ファイズHDに追撃買い

 自立反発基調は崩れていませんが、新型コロナウイルス感染拡大と経済への影響へ警戒感が強く、上値を追える状況ではありません。プラズマ(6668)の損益を確定するとともに、テラスカイ(3915)やベース(4481)、日ホスピス(7061)の損失を確定するなど、引き続き戻り売りを優先しました。一方で当面の底が入ったビザスク(4490)と巣ごもり関連のファイズHD(9325)に追撃買いを入れています。

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