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手がかり材料難でもみ合う
８日午前の東京市場は続伸、日経平均は８９円高です。前日の米株市場でダウは大幅高のあと利益確定売りに小反落、一方で為替は１０８円台後半で落ち着いており、手掛かり材料難のなか、１万９０００円を挟んで揉み合いました。高寄りのあとは下げに転じ、２００円超に下げ幅を広げましたが、買戻しに切り返して引けています。
全般リバウンド基調は続く
全般リバウンド基調は続いており、売り込まれた銘柄への買戻しが続いており、臨時休業を決めた小売り株がアク抜け感から上昇するケースが目立ちました。一方で新型コロナに関連する材料株も個別に物色されており、推奨銘柄ではＩＩＪ(3774)が大幅高で新値を取り、ＨＥＮＮＧＥ(4475)も高値奪回へ向かってきました。
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