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反落も下げ渋る
13日午前の東京市場反落、日経平均は148円安です。前週末の欧米市場は休場でしたが、時間外の米株価指数先物安が重しになり、売り優勢の展開でした。新型コロナウイルス感染拡大への警戒感が強く、一時300円近くに下げ幅を広げています。ただ、引けにかけて下げ渋っており、底堅い動きではあります。
材料株の循環物色と直近IPO
全般リバウンド基調は崩れておらず、新型コロナウイルスに関連する材料株の循環物色と直近IPOに動きが出ており、推奨銘柄ではファイズHD(9325)がストップ高に買われたほか、メドレー(4480)やテラスカイ(3915)が大幅高です。前場はビザスク(4490)、関通(9326)に買いを入れる一方、買戻しが一巡したと見られる日産自(7201)と日本製鉄(5401)に空売りを入れました。
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