売り込まれた銘柄もマーク【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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大幅反発で後場上げ幅広げる

 14日の東京市場は大幅に反発しました。日経平均は595円高です。前日の急落の反動で買戻し先行で始まった後、トランプ米大統領が国の活動再開で新たな指針を発表するとの報道を受け、時間外の米株価指数先物が上昇、先物へまとまった買いが入り上げ幅を広げました。中国の貿易統計もリスク回避姿勢を和らげ、後場に入ると660円超まで上昇しています。

リバウンド継続で一段高へ

 日経平均は5日線を回復し、フシ目の1万9500円台を超えるとショートカバーを誘い、あっさり3月に付けた年初来高値を更新しました。東証1部の売買代金は概算で2兆2679億円にとどまり、インデックス主体の動きながら、全般リバウンド基調継続で一段高が望める状況です。半導体関連株が軒並み高に買われたほか、新型コロナに関連する材料株も個別に賑わっており、ここからは売り込まれた銘柄もマークする必要があるでしょう。

すららネットやHENNGEに買い

 推奨銘柄ではMacbeeP(7095)やファイズHD(9325)が大幅に続伸しています。きょうはテラスカイ(3915)や関通(9326)、ビザスク(4490)の利益を確定する一方、IIJ(3774)やすららネット(3998)、HENNGE(4475)、メニコン(7780)などに買いを入れました。今後は材料株と直近IPOに出遅れ株を加え、動きのいい銘柄を個別に狙う方針です。

株式情報と相場見通し

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