引き続き中小型株に割り切り対処【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
目次

利益確定売り優勢

20日の東京市場は反落しました。日経平均は228円安です。米国株市場でNYダウなど主要指数が大幅に上昇しましたが、日経平均は前週末に急反発していた反動で利益確定売りが優勢でした。国内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることが買いを手控えさせ、東証1部の売買代金概算は1兆9656億円と5日ぶりに2兆円を下回っています。

全般底堅く中小型買われる

ただ、後場は日銀のETF買い入れが見込まれないなか、下値を売り込む動きにはならず、底堅さが意識される動きで、中小型株が買われ、東証1部の騰落銘柄数はわずかながらも値上がりが値下がりを上回りました。マザーズ指数は6日続伸、ジャスダック平均は11日続伸しており、きょうは新型コロナに関連する材料株と直近IPOに大きな動きが出ています。

メドレーとMacbeePが大幅高で最高値

メドレー(4480)とMacbeeP(7095)が大幅高で最高値を更新したほか、推奨銘柄はおおむね堅調で、Chatwork(4448)、大幸薬品(4574)の利益を確定する一方、アスクル(2678)やチエル(3933)やJMDC(4483)、メドピア(6095)などに追撃買いを入れました。引き続き割り切り対処で中小型株で値幅を狙っていく考えです




株式情報と相場見通し

限定銘柄情報が満載!「証券市場新聞 公式メールマガジン」

購読会員限定コンテンツ

Pocket

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次