動きのいい銘柄で一回転【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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持ち直し小幅反落

 28日の東京市場は小幅反落しました。日経平均は12円安です。売り買い交錯で始まった後、前日に500円超上昇していた反動で戻り待ちの売りに押されていました。時間外の米株価指数先物や原油先物安が重しとなっていました。ただ、後場に入ると日銀ETF買い期待を支えに下げ渋り、大引けにかけ持ち直しています。

様子見気分強いが底堅い

 大型連休と主要企業の決算発表、FOMCを控え、様子見気分が強く、東証1部売買代金は概算で2兆1141億円にとどまりました。ただ、全般底堅い展開で、前引け段階では値下がり銘柄が値上りを上回っていましたが、後場に入ると買い直される銘柄が増え、大引けでは値上がり銘柄数が1330と値下がりの757を上回っています。

カプコンや大塚商会に買い

 感染のペースは鈍っているものの、新型コロナウイルスへの警戒感は根強く、また、2万円に接近する場面では戻り売り圧力が強まると見ており、前場はチームスピ(4397)や丸和運輸(9090)などの利益を確定しました。ただ、後場に入って動きのいい銘柄が増えてきましたので、関通(9326)やカプコン(9697)、大塚商会(4768)などに買いを入れています。短期張りでGWまでにもう一回転と考えています。

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