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リスクテイクの買い優勢
１１日午前の東京市場は続伸、日経平均は２８７円高です。前週末の米株高を引き継ぎリスクテイクの買いが優勢で、新型コロナ感染者数の伸び鈍化に伴う経済活動再開への期待が買い戻し誘発しました。時間外の米株価指数先物や上海株高もフォローになり、高寄りのあとも上値を伸ばし、一時上げ幅は３００円を超えています。
システムサポ(4396)に追撃買い
空運や海運、鉄鋼などが値上がり上位に買われるなど売り込まれていたセクターが買い戻され、東証１部騰落銘柄数は値上がりが１６２６と全体の７６％を占めました。一方でアンジェスが大幅に続落するなど、人気を集めていた中小型材料株に値を崩す銘柄が目立ちましたが、テラが６日連続ストップ高に買われており、循環物色は続いています。
前週末から過熱感がなく高値を狙える銘柄への乗り換えを進めており、きょうはＨＥＮＮＧＥ(4475)を利益確定してシステムサポ(4396)に追撃買いを入れました。
by 株価チャート「ストチャ」
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