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緊急事態宣言解除で買い優勢
25日午前の東京市場は急反発、日経平均は294円高です。首都圏や北海道などでも緊急事態宣言解除される方向で、第2次補正予算案の事業規模が100兆円超で調整と報じられたことからも買いが優勢になりました。インデックス主導の動きながら、空運や不動産など売り込まれていたセクターや銘柄に買いが広がり、東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1700超と全体の8割近くを占めています。
中小型材料株物色も活発
マザーズ指数も3%超の大幅になるなど、中小型材料株物色も活発で、推奨銘柄ではチエル(3933)がストップ高、チェンジ(3962)やシステムサポ(4396)、JTOWER(4485)なども大幅高に買われました。ただ、中小型株物色も過熱感が漂いつつあり、深い追いせずに利食いを優先したい考えです。
by 株価チャート「ストチャ」
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