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前日の下げ分一気に取り戻す
16日午前の東京市場は急反発、日経平均は714円高と前日の下げ分を一気に取り戻しています。FRBの金融政策を好感して米国株が急落のあと上昇に転じて引けたことを受け、買戻しが優勢になりました。時間外の米株価指数先物高も追い風です。東証1部の値上がり銘柄数は2055と全体の9割超を占めるほぼ全面高商状で、半導体関連のほか、鉄鋼や海運の景気敏感株の上昇も目立ちました。
ニイタカを利益確定
前日は後場から大きく値を崩し、安値で引けるなど、調整やむなしの雰囲気が漂っていましたが、25日線で踏みとどまるかたちで上昇基調を維持しました。マザーズ指数も4.8%高と急反発しており、バイオを中心に中小型材料株物色も活発です。推奨銘柄ではHENNGE(4475)がこの日もストップ高で新値追い、オプティム(3694)やマクアケ(4479)も堅調に推移しました。前場はニイタカ(4465)を利益確定する一方、メディアドゥ(3678)、LTS(6560)に打診買いを入れています。
by 株価チャート「ストチャ」
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