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前日の下げ取り戻しさらに一段高
16日の東京市場は急反発しました。日経平均は1051円高と前日の下げ分を一気に取り戻し、さらに一段高へ進んでいます。FRBの金融政策を好感して米国株が急落のあと上昇に転じて引けたことを受け、ギャップアップして始まった後も時間外の米株価指数先物高を追い風に前引けにかけ上げ幅を広げました。昼休み時間中にはトランプ政権が1兆ドルのインフラ支出を検討していると伝わり、先物主導で後場さらに上値を伸ばしています。
新興バイオにストップ高続出
東証1部の値上がり銘柄数は2104と全面高商状で、半導体関連のほか、鉄鋼や海運の景気敏感株の上昇も目立ちました。前日は後場から大きく値を崩し、安値で引けるなど、調整やむなしの雰囲気が漂っていましたが、25日線で踏みとどり、急速に切り返す強い動きを見せています。マザーズ指数も4.5%高と急反発しており、バイオ株にストップ高が続出するなど中小型材料株物色も活発でした。
HENNGがストップ高で新値追い
推奨銘柄ではHENNGE(4475)がこの日もストップ高で新値追い、マクアケ(4479)も大幅高で最高値を更新し、オプティム(3694)やチームスピ(4397)、JTOWER(4485)も堅調です。きょうはニイタカ(4465)を利益確定する一方、マクアケとMSOL(7033)に追撃買い、メディアドゥ(3678)、LTS(6560)に打診買いを入れました。引き続き強いトレンドの中小型株で値幅を狙う考えですが、過熱感なく高値をうかがう銘柄にシフトしていきたいと思います。
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