中小型株主体の流れ続く【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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利食いに反落も底堅い

17日の東京市場は反落しました。日経平均は126円安です。NYダウが500ドルを超える大幅な上昇になりましたが、前日の大幅高の反動で、利益確定売りが優勢でした。朝鮮半島を巡る地政学リスクも買いを手控えさせています。ただ、下値では買い戻しが入り、日中値幅200円程度で膠着感を強めましたが、5日線を下値に底堅い展開でした。

中小型材料株物色は活発

当然の一服といったところですが、押しは浅く基調の強さが意識され、中小型材料株物色は活発で、マザーズ指数やジャスダック平均は続伸しています。全般は緩和マネーと買戻しが下値を支える一方、新型コロナ感染拡大第2波への警戒感や米株市場が週末に日本のSQに当たるアドルプルウィッチングを控えることが上値を重くすると考えられ、当面は中小型株主体の流れが続くでしょう。

JTOWERが大幅高で新値

推奨銘柄ではHENNGE(4475)は上げ一服ながら、JTOWER(4485)とメドピア(6095)が大幅高で新値を取り、マクアケ(4479)やLTS(6560)も堅調でした。引き続き強いトレンドの中小型株で、過熱感なく高値をうかがう銘柄にシフトしていきたいと考えており、後場はメドレー(4480)を買い直し、BBSec(4398)、エレコム(6750)に打診買いを入れています。




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