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薄商いに方向感乏しい
19日午前の東京市場小幅反発、日経平均は30円高です。都道府県をまたぐ移動制限が全面解除されたことで買い先行で始まりましたが、上値は重く一時下げに転じる場面がありました。前場段階の東証1部の売買代金概算は8648億にとどまり、薄商いに方向感に乏しい展開です。一方でマザーズ指数やジャスダック平均は続伸するなど、個人を主体にした短期資金は中小型材料株に向かいました。
エイトレッドを買い直す
推奨銘柄ではMSOL(7033)とBBSec(4398)が大幅高で新値を取り、JTOWER(4485)やメドレー(4480)もしっかりです。全般膠着感が強まるなか、中小型株の循環物色が続いており、過熱感なく高値をうかがう銘柄を狙う方針で、前場はエイトレッド(3969)を買い直しています。
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