過熱感なく高値をうかがう逆行高銘柄【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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米株安受け大幅反落

 29日午前の東京市場は大幅反落、日経平均では297円安です。新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から前日の米株市場でダウが700ドル超下げたことで、売り圧力が強まりました。下げ幅は一時400円を超え、鉄鋼や海運など景気敏感セクターが売り込まれています。時間外の米株価指数先物が下げ止まっていることもあり、宇井一陣後な下げ渋っていますが、戻りは限られました。

アセンテク、EGに買い

 マザーズ指数、ジャスダック平均も3日続落となっており、中小型株もIPOは好調ながら、バイオを中心に利益確定売りに伸び悩む銘柄が目立っています。一方で材料の出た銘柄ではストップ高が続出しており、個別に物色は衰えていません。高値圏にある銘柄については前週末にほとんどの損益を確定しましたので、前場はアセンテク(3565)に追撃買い、EG(6050)に打診買いを入れました。全般調整含みの展開ですので、過熱感なく高値をうかがう逆行高銘柄を狙っていきます。

株式情報と相場見通し

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