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下値は買い直され反発
2日の東京市場は小幅に反発しました。日経平均は24円高です。前日の米国株市場は高安まちまちで、買い先行で始まった後下げに転じるなど方向感に乏しい展開でした。香港をはじめアジア株が堅調に推移していることで、下値は買い直されましたが、日中値幅は195円にとどまり、後場は前日終値より小高い水準で膠着感を強めています。
中小型は利益確定の流れ
米国では新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、国内でも東京都内で新規感染者数が100人を超えたことが心理を冷やし、今晩に米雇用統計発表が予定されていることも買いを手控えさせました。東証1部の騰落銘柄数は値下がりが1343と値上がりを大きく上回り、マザーズ指数は5%近い下げで、中小型株には利益確定の流れが強まっています。新興市場のシンボルストックになっていたアンジェスの急落の影響が広がりました。
チエルを買い戻し
推奨銘柄もほとんどが朝高のあと下げに転じるなど軟調で、きょうは様子を見ましましたが、あすの動き次第では手仕舞いしなければならないと考えています。ショートではフリービット(3843)が下値を切り下げる一方、後場下げ渋ったチエル(3933)は買い戻して利益を確定しました。ただ、前場に打診買いを入れネクソン(3659)は後場もしっかりで新値をうかが動きです。
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