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朝安のあと下げ幅縮小
27日午前の東京市場は続落、日経平均は122円安です。米中関係悪化懸念で前週末の米国株が下落、105円後半まで進んだ円高も重しになり、朝方は300円を超す下げになりました。ただ、売り一巡後は日銀ETF買いへの思惑や時間外の米株指数先物高から下値に買いが入り、下げ幅を縮めています。
推奨銘柄は上昇基調維持
日経平均は25日線にサポートされたかたちで、下値の堅さが意識されており、材料の出た銘柄や好決算を発表した銘柄が個別に物色されています。推奨銘柄もマクアケ(4479)や富士通(6702)などが利食い売りに押されていますが、5日線上にとどまるなど上昇基調を維持しており、前場はプロレド(7034)に追撃買い、リグア(7090)を買い直したほか、A&T(6722)に打診買いを入れました。
by 株価チャート「ストチャ」
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