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大幅続伸し半年ぶり高値
13日の東京市場は大幅に3日続伸しました。日経平均は405円高と2万3000円台を回復し、半年ぶりの高値水準で引けています。ワクチン開発への期待から前日の米国株は主要指数が揃って上昇、為替が106円台後半と円安で推移したことも追い風で、先物への買いがオプションSQに絡んだ買戻しを巻き込み、上げ幅を広げました。
流れを見極めながら対処
ナスダックが急反発に転じたことで、グロース株が巻き戻されました。新興市場でも前日まで下落していた銘柄が買い戻され、ジャスダックは続伸、マザーズも3日ぶりに反発しています。ナスダックが引き続き強い動きを見せるようなら、グロース主体の流れ、ワクチン開発と経済活動再開への期待が高まるようなら、バリュー見直しとなりそうで、流れを見極めながら対処することになるでしょう。
ロコガイドがストップ高
推奨銘柄もロコガイド(4497)がストップ高、BASE(4477)やコマースワン(4496)も大幅高にに買われるなど、ほとんどが反発に転じました。ここからは業績動向と戻りの状況を見極めながら、高値抜けが期待できる銘柄に絞り込んでいきたい考えで、後場打診買いを入れたラクス(3923)が引け後に発表した1Q決算は79%営業増益で着地しています。
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