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朝安のあと上げに転じる
19日午前の東京市場は小幅反発、日経平均は50円高です。朝方に発表された6月機械受注が市場予想に反して減少、為替が105円50銭台と円高に振れていることから売り先行で始まりましたが、下げ渋りから上げに転じました。時間外の米株価指数先物高が支えになっています。前場段階の東証1部の売買代金は8300億円強と薄商いながら底堅く推移しました。
中小型成長株の噴き値狙う
米ハイテク株高を受け、前日に続いてマザーズ指数が年初来高値を更新するなど、中小型株の個別物色は活発です。個人を主体にした短期資金は中小型株に向っており、推奨銘柄もBASE(4477)やマクアケ(4479)、HENNGE(4475)、NexTone(7094)、Bエンジニア(7352)が値を飛ばすなど大きな動きが出ており、引き続き資金の逃げ足に注意しながら、中小型成長株の噴き値を狙っていきたいと思います。
by 株価チャート「ストチャ」
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