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利益確定売りに小幅反落
２６日午前の東京市場は小幅反落、日経平均は３９円安です。前日に３００円強の大幅高で新型コロナウイルスの感染拡大前の水準まで上昇した反動で、戻り売りや利益確定売りが売上値を抑えました。米株市場でダウが反落したことも買いを手控えさせています。ただ、安寄りのあと一時上げに転じるなど底堅い動きで、海外市場に対する出遅れ感もあり先高観は後退していません。
マザーズ指数は反発
日経平均は上げ一服となる一方、マザーズ指数は反発しており、中小型株は下げ渋りました。米国株の動きを見る限り、グロース株とバリュー株の循環物色が続きそうですが、高値圏にある銘柄はほとんどが前日の下げ分を取り戻せておらず、今少し値動きを見極める必要がありそうです。前場はサンアスタ(4053)、ＭａｃｂｅｅＰ(7095)、ライトアップ(6580)、アディッシュ(7093)など動きのいい直近ＩＰＯや出遅れ銘柄への買にとどめました。
by 株価チャート「ストチャ」
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