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半導体など買い直され反発
16日午前の東京市場は反発、日経平均は32円高です。前日の米株市場は続伸しましたが、105円20銭台まで進んだ円高が重しになり、売り先行でスタートしました。ただ、一巡後はハイテク株を中心に買われた米株市場の流れを引き継ぎ、半導体や情報通信などグロース株を中心に買い直され小幅ながらも上げに転じています。もっとも、FOMCの結果発表を控えて模様眺めムードが強く、上値も重い状況でした。
JMDCとBエンジニアに追撃買い
全般は膠着ながらグロース株シフトが強まったことで、マザーズ指数は2%を上回る大幅高、ジャスダック平均も4日続伸しており、中小型株物色は活発です。推奨銘柄では手塚プロとの初コラボを発表したカプコン(9697)が連日の最高値、ラクス(3923)も2週間ぶりに新値を取っており、ほかも急反発に転じる銘柄が増えました。前場はJMDC(4483)とBエンジニア(7352)に追撃買いを入れています。
by 株価チャート「ストチャ」
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