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米株急落受け続落も下げ渋る
24日午前の東京市場は続落、日経平均は132円安です。前日の米株市場で主要指数が急落したことを受け、リスク回避の売りが先行しました。ただ、下値を売り込む動きとはならず、2万3000円トビ台まで下落したあとは9月配当権利取りの買いなどに下げ渋っています。一方、マザーズ指数は朝安のあと切り返し連日で年初来高値を更新しており、中小型株への個別物色意欲に衰えは見られません。IPO3銘柄は買い気配のまま値が付かずで引けました。
カプコン、ミダックの利益確定
推奨銘柄では前日ストップ高のHENNGE(4475)は上げ一服ながら、BASE(4477)、フリー(4478)が大幅高で最高値更新、マクアケ(4479)やMDV(3902)、ラクス(3923)をはじめ、他銘柄もおおむね堅調でした。前場はカプコン(9697)とミダック(6564)の利益を確定する一方、カオナビ(4435)に追撃買い、ホープ(6195)やエブレン(6599)に打診買いを入れています。
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