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利益確定売り
9日の東京市場は反落でした。追加経済対策への期待から前日の米国株が高く、買い先行で始まりましたが、約8カ月ぶりの高値水準に上昇していたことで利益確定売りが出やすく、朝高の後は値を消しました。新興市場も同様で、マザーズ指数は前場に1338.85ポイントまで買われ高値を更新しましたが、その後は利食いに押される動きになっています。
噴き値では確実に利益を確定
推奨銘柄ではバイデン勝利期待の環境関連物色から再生エネ関連で増額含みのレノバ<9519>が高値引け、メドレー<4480>やJMDC<4483>、エーアイ<4388>、グッドパッチ<7351>も高値圏で強い足取りを見せており、他候補銘柄も底堅く推移しました。ただ、人気銘柄は縦追いが続いたことで過熱感も否めず、噴き値では確実に利益を確定する一方、今週は第2四半期決算発表へ向けて業績にポイントを置いて銘柄を選別スしていく考えです。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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